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“化石賞” 日本政府は「各国から高い評価」と反論

 国際環境NGOが、気候変動対策に後ろ向きな国として日本に「化石賞」を贈ったことについて、政府はエネルギー政策が「各国から高い評価と歓迎が示された」と反論しました。
「我が国が表明した5年間で100億ドルの支援と新たなコミットメントについては、多くの参加国から高い評価と歓迎の意が示され、存在感を示すことができた」

“化石賞” 日本政府は「各国から高い評価」と反論(TBS系(JNN)) – Yahoo!ニュース

お金だけで評価は得られませんということに、そろそろ気づいて下さい。そして多くのお金を他国に出すほどの余力のある国でもないことも同様です。 そして内容的には高効率の開発・製品化について日本は進んでいるということで、石炭火力についてもその辺をもっと全面に押し出せればもう少し良い結果になったのではと思います。

原子力に移行すれば化石燃料の使用は控えられても、何かあったときには、その町に多くの支援をした分も含んで何十年も使えなくなることや放射能汚染と称して多くの外国から難癖をつけられることを考えるとやはり使用は止めるべきだと思いますし、そういうことを考えての大きな方向性とルールを考えなければいけないのに、以外と大国の主張やそれに反発する国や組織の間にあってうまく立ち回れていない日本のように思えますが、これを変えるような説明力・説得力のある政治家がでなければ難しいということでしょうか。

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