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東京城東病院をコロナ専門病院に

 「今は東京はもう臨時の医療施設を作ってもらっている、実態としては。徐々に増えてきているが、まだまだ足りない。なかなか病院一つをコロナ専門というのは難しいが、東京城東病院という病院、コロナ専門で患者を受け入れていただく」  
田村厚労大臣は昨夜、「東京城東病院」を新たな「コロナ専門病院」とすることを明らかにしました。  「城東病院」は政府分科会の尾身会長が理事長を務める医療法人の病院で、コロナ以外の患者を転院させたうえで、50床程度の病床を設ける予定です。

田村厚労相 東京城東病院をコロナ専門病院に(TBS系(JNN)) – Yahoo!ニュース

これいろいろ言うなら協力しろという尾身会長への当てつけでなければ良いのですが。それともまた特別なお金が動いてのことなのかどうも政府のやることに不信感を持ってしまいます。

そして50床という数も本当に徐々にという感じです。東京だと毎日4000人以上感染が判明しているので1000という単位で増やさないと効果が無いようにも思えます。昨日から始まった予約なし接種も200と300と言って「若者が集まる渋谷で1日300人分のワクチンなんて一瞬でなくなりますよ。スクランブル交差点で1回に渡る人数より少ないぐらいなのですから」と都の職員は言っているようです。そして小池知事は定例記者会見の場で、酸素ステーションを旧築地市場跡地に設置すると発表。パラリンピック終了後の話であって、開設は早くても9月中旬という。

こんな感じで緊急事態感のない、感染を重大災害として防ぐという感じではないようです。その間にも多くの人が感染し重症化する可能性が高いのですが、都の失敗・対応遅れが地方にも大きな影響を与えているときどうにかなりませんか。

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