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安倍政権の逆ギレ 突然一斉休校要請

 今回、安倍晋三政権のコロナウイルスに対する対応を巡っては、様々な批判が寄せられている。とりわけ、クルーズ船における対応、また、あまりに唐突に発表された「休校要請」については、国民から怒りが噴出した。...
政権がこの7年間で示してきた姿勢とは、大きく分ければ、下記の5点のことである。
1.非常時におけるリーダーシップと発信能力の欠如
2.専門知の軽視
3.責任を取らない姿勢
4.生活感覚の国民との乖離、古い家族観への妄執
5.根本的な危機感の欠如

安倍政権の問題が凝縮…突然の休校要請という「ヒドすぎる危機対応」(現代ビジネス) – Yahoo!ニュース

唐突に発表された休校要請です。3月は期末試験、1年間の成績評価、入試、終業式、卒業式といろいろある学校に突然の休校要請、来週分の給食用食材なども中に浮いた状態になるようですが、体制を作ってからということをしなかったのはやはり、対策が遅い・はっきりしないという世論に逆ギレしたとしか思えません。

学習も日本では私立校や高額負担の塾では、オンラインで学習できるようですが、一般の家では何もできずに春休みの宿題をやるぐらいでしょう、さらの共働きなどで学童保育などに行く場合は、学校より狭く管理が弱い場所に多くの児童が押し込められることになることも考えられ、ここでまた児童への対応に大きな格差が生じてしまうことになるのですが、そんなことお構いなしの要請です。

感染拡大を防ぐためには思い切ったことも必要なのもわかりますが、その前に全体の計画、他への影響の対策、そのための予算を確保するのが政治ではないでしょうか

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