双報のいろいろ

双報のいろいろ

事務用品の販売 WWWサイト制作の余談など

ニュース

処理水放出「完了まで30~40年」

政府は東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を24日に始める。政治日程などをにらんで放出日を調整してきた政府は、風評被害を懸念する漁業者の理解を得られないまま踏み切る。
 さらにタンクのうち約7割は、アルプスで一度処理したのにトリチウム以外の放射性物質の濃度が基準値未満まで下がっていない「処理途上水」だ。放出にはアルプスでの再処理が必要だが、元のタンクは放射性物質に汚染されているとみられ、再処理後の水をためる方法が決まっていない。

処理水放出「完了まで30~40年」 なぜそこまで時間がかかるのか(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

やっぱり約束を守ろうとしない政府です。7割が処理途上水とすると、トラブルと言ってその水が放出されたとかになる可能性もありますし、今後まだ廃炉の段階で新たな汚染水が出る可能性もあり、また計画変更になっていくのでしょう。

対策に用意した金額も、海外での輸入禁止分すべてを埋める量には足らないし、政府が直接各国を回って交渉する感じも見えないなか、責任を持って対応するという言葉が信じられない感じです
周辺国をみると有事になった場合原子力発電所を占拠や攻撃対象とされる可能性も高く、やはりこうなると原子力発電は高額で危険な投資に思えます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください