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「田舎出の生娘を牛丼中毒に」講座でいうか

「田舎から出てきた若い女の子を、生娘のうちに牛丼中毒にする。男から高い飯をおごってもらえるようになれば、食べなくなる」
問題の発言は16日、早稲田大学が主催した、社会人向けのマーケティング講座で飛び出しました。
講師として登壇したのは、大手牛丼チェーン・吉野家の常務取締役、伊東正明氏。
募集要項によると、講座の受講料は38万5000円。早稲田大学から発行される履修証明は、履歴書の学歴欄に記載できることも売りの一つです。
講師陣には、名だたる企業のマーケティング責任者など、産業界・学術界の第一線で活躍する、著名なエキスパートが顔をそろえます。

吉野家常務が“不適切発言”で炎上…発表会も急きょ中止(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース

なんで今の時代こういう発言をする人が次々と出てくるのでしょうか。それもアルコールが入ったごく限られたメンバーの席とかでなくマーケティング講座でということです。マーケティングの方向として、取り込むターゲットとしての性別・年齢・条件なのかもしれませんが、ひどすぎる言葉の使い方です。

主催者の早稲田大学は、講座の人選やその講座内容などどうしていたのか。他報道によるとマーケティング施策を『生娘をしゃぶ漬けに戦略』とも連呼していたようなことも報じられているようです。この発言の影響がマーケティングにもたらすことは考えていなかったとすれば、この常務はもう必要ないのかもしれません。

マーケティング自体が、まずはお客様を大切にという感覚か、単なるお金とみてそれを吸い上げるためにどう餌をぶら下げるかという手段、という2種かもしれません。後者の場合はそれを聞くために高額な受講料を払ってそしてそれを信じ込んで実行した場合結果は出るのかもしれませんがその後いろいろ問題になりどこかでしっぺ返しを受けることも出てきそうです。マーケティング等のコンサルティングは実績だけでなく人も見て頼まないといけないようです。

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