五輪会場での酒販売、一転断念

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、会場での観客への酒類の販売を一転して見送る方向となった。組織委関係者が22日、明らかにした。社会状況などを考慮しつつ販売することを検討していたが、関係者の間やSNS（ネット交流サービス）で批判の声が相次ぎ、断念することになった。

五輪会場での酒販売、一転断念へ　スポンサーなどに批判集まる（毎日新聞） – Yahoo!ニュース

オリンピックは、開催地・スポンサーともに一度なってしまったら抜け出せないようになっているのでしょうか。普通ならこんな状態で酒類販売をしても反感をかうだけなので辞退するとかになって良いと思うのですが、それがないということこは何かスポンサー企業では断れない理由があるのかと思ってしまいます。
と昨日下書きをして今朝になったら断念という方向だということです。アサヒビールがやはり一般の意見を見て、本当の会社利益に気づいて五輪貴族の飲酒希望ために自分たちは協力する必要はないと判断したのでしょうか。

こういうことも含めいろいろな経緯をオリンピック開催後に検証が必要とか言っている人がいても、ほとんど終わってしまえば誘致活動、ロゴ、競技場建設なども検証のため出された資料はほとんど黒塗りでうやむやのまま、放置されてしまうのでしょう。