まだまだ深刻化する偽セキュリティ対策ソフト

情報処理推進機構（IPA）の報告では、まだまだ偽ウィルス対策ソフトに感染するケースも多く、さらに被害内容も、単に偽のソフトがインストールされる（そして代金を支払わせようとする）だけでなく、PCが起動できなくなる・操作ができなくなるなど深刻化しているということです。

そしてIPAのHPでは、実際の画面の例や「Security essentials 2010」「XP Smart Security 2010」「XP AntiMalware 2010」「XP Smart Security 2010」「Live Security Suite」「Data Protection」「Digital Protection」「Desktop Security 2010」など、そのソフトの名前を挙げて注意を促しています。
あなたのパソコンを無料でチェックしますとか、突然ウィルス感染のアラーム画面が出て、「解決するにはこちら」のようなメッセージが出ても慌てずにキャンセルしましょう。

そしてウィルス対策ソフトは、正規のものをインストールしてアップデートは必ず自動設定にて実行させましょう。
そうしないと偽ウィルスソフトのおかげで、パソコンを初期化しなければならなくなりますよ！http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100603-00000020-rbb-sci