炎天下の高校野球 　何故変えられない

馳知事は、28日県庁で開かれた記者会見で、前日の午後0時半から行われた全国高校野球石川県大会の決勝について、「この時間帯でよいのか。私は良くないという判断をしている」と述べました。

炎天下の高校野球「美談で終わらせてはならない」馳浩知事が苦言　“遠隔地の学校にも配慮”なのに…苦悩する関係者（MRO北陸放送） – Yahoo!ニュース

午後1時とかの試合、そのために応援団も動員されているのに、時間変更などしない高校野球で良いのでしょうか。
日程が詰まっているから変更できないといっても極力外に出ないでくださいという熱中症指数危険という状況でも強行される状況を変えられないのは甲子園大会主催の朝日新聞がいけないのでしょうか。
今多くの球場が照明施設も完備されているので時間を大幅に朝と夜にずらすとか春に期間の余裕を持って予選を行い、秋になってから甲子園でも良いと思います。なかなかそうはならない日本の雰囲気があるのでしょう。

テレビでも「甲子園への道」という番組をやっていました。たまたま見た日は、負けた部員が親達に感謝を伝える場面ばかりを流していましたこういう内容の苦労を讃えることを話題とする流れでは、酷暑の中の試合もそのひとつとして無くならないのでしょう